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特許シュウマイが誕生した。
東京都内で飲食店を営む飛天(TEL. 03-3921-8912)が出願していたシュウマイとその製造法に特許が初めて認められた。
うまさの判定は人間の味覚というデリケートな要素に依存するだけに、なかなか特許の対象となりにくいが、
原材料や調味料の配合比、肉の大きさに特徴があり、従来品に比べ歯切れ、歯触わり、舌触りなどが良いという。
特許シュウマイを発明したのは、飛天のオーナーで飲食コンサルタントの川崎正三氏。 東京日本橋の小洞天のシュウマイや東京・荒川の又一順のシュウマイなどデパートで高級シュウマイとして売られている 商品の開発を永年手がけてきた。 主原料の豚ひき肉はバラ肉と赤身肉を一定の比率で混ぜ、ひき肉の大きさを8〜15mmと通常のひき肉より大きくしている。 機械でかくはん、混和する時に生じる摩擦熱で脂質その他の有用成分が遊離、分解するのを防ぐためだ。 製造工程では、主原料を主に練る一次工程。これに調味料を加えて練る二次工程。 さらに長ネギ、でんぷんを加える三次工程と三段階に分けた。かくはん時に発生する熱量が少なくてすみ、各材料が均一に混和される。 工程を分けない従来法に比べ栄養、うまみ成分の流出を妨げる。 |
特許シュウマイ飛天® 12個入り 2,380円 |
特製 水餃子飛天® 20個入 1,620円 |
特製春まき |
海老入りニラ饅頭 |
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手作り肉まん |
中華ちまき |
詰め合わせセット |